2009年01月15日
2008年度劇場鑑賞映画マイベスト10/洋画篇
年を越してしまいましたが、記録として2008年度マイベスト10を書いておこうと思います。
まずは洋画から。劇場鑑賞作品は24本でした。
10位/テラビシアにかける橋(アメリカ、同名児童文学の映画化)
子どもたちの想像力の素晴らしさに泣けます
9位/落下の王国(インド、イギリス、アメリカ)
圧倒的な映像美
8位/つぐない(イギリス、ゴールデングローブ賞作品賞受賞作品)
切ないラブストーリーと運命のいたずら
7位/ダークナイト(「バットマン ビギンズ」の続編)
ジョーカーの狂気に圧倒される
6位/ミスト(アメリカ、フランクダラボン監督/スティーブンキング原作)
賛否両論の衝撃のラスト
5位/告発のとき(アメリカ、トミー・リー・ジョーンズ主演)
実話を元にした骨太な社会派ドラマ。ポールハギスの真骨頂。
4位/レッドクリフ Part I(日中合作、三国志演義の映画化)
圧倒的な映像世界。中国の底ヂカラ
そしてベスト3
3位/イースタン・プロミス(デヴィッドクローネンバーグ監督最新作)
アンダーグラウンドな世界を描かせたら、やっぱりクローネンバーグ
2位/ワールドオブライズ(リドリースコット監督最新作)
巨匠が真っ向から挑むアメリカCIAの悪行三昧告発映画
そしてベスト1は
1位/ノーカントリー(アメリカ、アカデミー作品賞・監督賞受賞作)
コーエン兄弟の不気味な緊張感溢れるサスペンス 。衝撃度ナンバー1。
という結果でした。
2008年の傾向としては、お気に入り監督の作品が上位に来て、その健在振りをアピールしてくれた事と、「衝撃」がキーワードになっている作品が多かった事です。
混沌とした世界情勢、アメリカの暴走が映画の中でも重要なテーマになってきている。そんな2008年度洋画マイベスト10でした。
結構「重い」作品が多いかも知れませんが、どれを観ても間違いない作品ですので、是非DVDレンタルの参考にして下さい。
では次回は邦画篇です。お楽しみに。
まずは洋画から。劇場鑑賞作品は24本でした。
10位/テラビシアにかける橋(アメリカ、同名児童文学の映画化)
子どもたちの想像力の素晴らしさに泣けます
9位/落下の王国(インド、イギリス、アメリカ)
圧倒的な映像美
8位/つぐない(イギリス、ゴールデングローブ賞作品賞受賞作品)
切ないラブストーリーと運命のいたずら
7位/ダークナイト(「バットマン ビギンズ」の続編)
ジョーカーの狂気に圧倒される
6位/ミスト(アメリカ、フランクダラボン監督/スティーブンキング原作)
賛否両論の衝撃のラスト
5位/告発のとき(アメリカ、トミー・リー・ジョーンズ主演)
実話を元にした骨太な社会派ドラマ。ポールハギスの真骨頂。
4位/レッドクリフ Part I(日中合作、三国志演義の映画化)
圧倒的な映像世界。中国の底ヂカラ
そしてベスト3
3位/イースタン・プロミス(デヴィッドクローネンバーグ監督最新作)
アンダーグラウンドな世界を描かせたら、やっぱりクローネンバーグ
2位/ワールドオブライズ(リドリースコット監督最新作)
巨匠が真っ向から挑むアメリカCIAの悪行三昧告発映画
そしてベスト1は
1位/ノーカントリー(アメリカ、アカデミー作品賞・監督賞受賞作)
コーエン兄弟の不気味な緊張感溢れるサスペンス 。衝撃度ナンバー1。
という結果でした。
2008年の傾向としては、お気に入り監督の作品が上位に来て、その健在振りをアピールしてくれた事と、「衝撃」がキーワードになっている作品が多かった事です。
混沌とした世界情勢、アメリカの暴走が映画の中でも重要なテーマになってきている。そんな2008年度洋画マイベスト10でした。
結構「重い」作品が多いかも知れませんが、どれを観ても間違いない作品ですので、是非DVDレンタルの参考にして下さい。
では次回は邦画篇です。お楽しみに。
追記/ちなみにワースト1は「クローバーフィールド」。
映画館に入る前に「トラベルミン」を飲んだのは初めてでした。(笑)
映画館に入る前に「トラベルミン」を飲んだのは初めてでした。(笑)
少年メリケンサック〜時代がパンクを求めてる〜
日本映画のあるべき姿/祝おくりびと外国語映画賞受賞
チェンジリング〜人間そのものを描くということ〜
12人の怒れる男〜ロシアの今を浮き彫りにする〜
20世紀少年 第2章/最後の希望〜中継ぎの宿命〜
その土曜日、7時58分〜銃容認社会の怖さ〜
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12人の怒れる男〜ロシアの今を浮き彫りにする〜
20世紀少年 第2章/最後の希望〜中継ぎの宿命〜
その土曜日、7時58分〜銃容認社会の怖さ〜
Posted by Toshizo at 14:56│Comments(5)
│映画
この記事へのコメント
こんちわ!
やはり1位は「ノーカントリー」ですか~。
どうしても主人公の濃い顔に拒絶反応して、まだ見ていません。
やっぱり、がんばって借りてこよ~。笑
「ミスト」は私は賛否ってことはなく、切なくなり、
やっぱりスティーブン・キングだわ~って思いました。
やはり1位は「ノーカントリー」ですか~。
どうしても主人公の濃い顔に拒絶反応して、まだ見ていません。
やっぱり、がんばって借りてこよ~。笑
「ミスト」は私は賛否ってことはなく、切なくなり、
やっぱりスティーブン・キングだわ~って思いました。
Posted by k at 2009年01月15日 17:12
>Kさん
やはりというか、自分的にはむしろ、意外にも「ノーカントリー」だったんですけどね。
結局、時が経って思い起こしてみて、最も印象に残ってたのが、これだったんですね。夢に出そうです。
「ミスト」もラストが衝撃的でしたね。
キリスト教の「罪の意識」みたいなものを感じました。
さすが「グリーンマイル」の「キングータラボン」コンビでしたね。
Kさんの2008年ベストは、何でしたか?
やはりというか、自分的にはむしろ、意外にも「ノーカントリー」だったんですけどね。
結局、時が経って思い起こしてみて、最も印象に残ってたのが、これだったんですね。夢に出そうです。
「ミスト」もラストが衝撃的でしたね。
キリスト教の「罪の意識」みたいなものを感じました。
さすが「グリーンマイル」の「キングータラボン」コンビでしたね。
Kさんの2008年ベストは、何でしたか?
Posted by Toshizo at 2009年01月15日 17:41
私は劇場に行くことが滅多にないし、
DVDもかなり遅れてレンタルしています。
単純に08年に見て、良かった~と思ったのは
邦画では「長い散歩」「L~・・・」「僕の彼女はサイボーグ」です。
洋画は「NEXT」「最高の人生の見つけ方」と言ったところでしょうか。
洋画が大好きだったのですが、最近は邦画もかなり観るようになりました。
今、見たいのは「K-20」と「ミラーズ」です。
「地球が制止する日」は観たのですが、キアヌはかっこいいけど
映画としてはう~ん、でした。
DVDもかなり遅れてレンタルしています。
単純に08年に見て、良かった~と思ったのは
邦画では「長い散歩」「L~・・・」「僕の彼女はサイボーグ」です。
洋画は「NEXT」「最高の人生の見つけ方」と言ったところでしょうか。
洋画が大好きだったのですが、最近は邦画もかなり観るようになりました。
今、見たいのは「K-20」と「ミラーズ」です。
「地球が制止する日」は観たのですが、キアヌはかっこいいけど
映画としてはう~ん、でした。
Posted by k at 2009年01月15日 23:49
私は劇場に行くことが滅多にないし、
DVDもかなり遅れてレンタルしています。
単純に08年に見て、良かった~と思ったのは
邦画では「長い散歩」「L~・・・」「僕の彼女はサイボーグ」です。
洋画は「NEXT」「最高の人生の見つけ方」と言ったところでしょうか。
洋画が大好きだったのですが、最近は邦画もかなり観るようになりました。
今、見たいのは「K-20」と「ミラーズ」です。
「地球が制止する日」は観たのですが、キアヌはかっこいいけど
映画としてはう~ん、でした。
DVDもかなり遅れてレンタルしています。
単純に08年に見て、良かった~と思ったのは
邦画では「長い散歩」「L~・・・」「僕の彼女はサイボーグ」です。
洋画は「NEXT」「最高の人生の見つけ方」と言ったところでしょうか。
洋画が大好きだったのですが、最近は邦画もかなり観るようになりました。
今、見たいのは「K-20」と「ミラーズ」です。
「地球が制止する日」は観たのですが、キアヌはかっこいいけど
映画としてはう~ん、でした。
Posted by k at 2009年01月15日 23:49
>Kさん
「長い散歩」は見逃しましたが、良さそうですね。
「僕の彼女はサイボーグ」は、綾瀬はるかに尽きますね。
「最高の人生の見つけ方」も良かったですが、自分はオチがちょっと。
「K-20」はアクション、楽しめますよ。
「ミラーズ」「地球が静止する日は」まだ見てませんが、「地球〜」の方は散々な評価みたいですね。
「ミラーズ」は観てみようかな。
あと「L〜・・・」は。。。
「長い散歩」は見逃しましたが、良さそうですね。
「僕の彼女はサイボーグ」は、綾瀬はるかに尽きますね。
「最高の人生の見つけ方」も良かったですが、自分はオチがちょっと。
「K-20」はアクション、楽しめますよ。
「ミラーズ」「地球が静止する日は」まだ見てませんが、「地球〜」の方は散々な評価みたいですね。
「ミラーズ」は観てみようかな。
あと「L〜・・・」は。。。
Posted by Toshizo at 2009年01月16日 09:34
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